科目 |
試験時間 |
配点 |
国語 |
45分 |
100点 |
算数 |
45分 |
100点 |
理科 |
25分 |
50点 |
社会 |
25分 |
50点 |
今年度のSFCは、知識、物語文、随筆文、論述の4題構成でした。大問2は池永陽の『少年時代』より出題されました。一人前の男になるために橋から川に飛び込もうとする主人公の心情と成長を描いた場面です。大問3は辰濃和男の『文章みがき方』より出題されました。具体的なことをおろそかにしないことにより、文章や言葉に説得力が生まれるという主旨の文章です。大問4は、フローティング・コンパスと呼ばれる器具の写真を見せて、その仕組みと働きを説明させる問題でした。SFCは、例年独特な論述を出題します。生活の中の一場面を文字で表現する対策が必要だと考えます。しかし、それ以上に読解問題でのミスを減らす対策の方が優先されます。【菅原】
大問数は6題、小問数は17問で、昨年とほぼ同数の出題数でした。途中式は必要なく、解答のみを答えさせる形式です。大問1・2は小問集合、計算2問、食塩水、おうぎ形の折り返し、消去算、速さでした。大問3はひし形や台形の面積比、大問4はニュートン算、大問5は正方形のマス目(7×17)がかかれた長方形の反射の問題。大問6は正六角形の面積比、特別角の問題でした。慶應3校の中では、もっとも複雑な問題を出す学校ですので、十分な対策が求められます。典型的な問題も多く出題されるのですが、途中計算が複雑であったり、答えがきれいな数にならないことがあります。自分の解答に絶対的な自信が持てるくらいの正確な計算力を身につけておきましょう。【木下】
大問5題で、小問数は31問(昨年度は大問4問で小問数27問)でした。記述問題は昨年度と同様に1問出題されています。大問1は「とける」ということばの意味を問う問題、大問2は未知の物質の推定実験、大問3は月の満ち欠け、大問4は緑のカーテンについて、大問5は発光ダイオードについて出題されました。大問4では、緑のカーテンを作った際に生じる問題点を20字程度で記述させる問題が見られました。SFCの理科を克服するには、得点すべきところで失点しないような基礎力の徹底と、普段から説明文や実験データをしっかりと読み取る訓練が必要です。難問や初見の問題をじっくりと考える習慣をつけると同時に、知識の精度をしっかりと高めること意識して学習しましょう。【佐藤】
大問7題からなる問題構成でした。昨年度に比べて大問は1題増えているものの、小問数は例年と変わりありません。試験時間が25分と短く、時間配分を工夫して解く必要があります。大問1は中部地方をテーマにした地理総合問題です。大問2は国際社会に関する総合問題。大問3は有名な女性、大問4は征夷大将軍、大問5は江戸時代の文化をそれぞれテーマにした歴史総合問題です。いずれも易しい問題が中心なので、確実に正答したいものです。大問6は明治時代以降の参政権をテーマにした総合問題、大問7は貿易をテーマにした公民総合問題です。歴史では史料問題が目立ちます。日ごろから資料集などにも目を通し、語句と一緒に定着させるよう心がけましょう。【花輪】














